2006-08-24 夏の終わり 日記 夕涼みをしていたときのこと。突然、空気が濃密になったような気がして、眩暈といっしょに、いろんなことを思い出した。だけど、それは、大切なもの失くしたことだとか、伝えたいことがあったのに言いかけてやめたことだとか、そんなつまんないことばっかりだった。夏の終わりは、わたしにはくるしい。後ろ髪をつかんで振り返れと迫ってくる。