なりたかった自分の話

ずいぶん前のことになるけれど、わたしにはなりたい自分像というのがあって、それは簡単にいうと自分の小心者の内弁慶なところが嫌だとかそんなことなのだけど、生来の性格でもあるしかんたんにはかわらないなあと考えていた。

だけど、尊敬するひつじ姉さまが「それはいいお嬢さんじゃなきゃいけないという社会的強制とかかわっていると思う」と教えてくれたとき、うすうす自分でもこの不自由な性格は自分が女だということが原因の一つにあるなあと思っていたので、それを明確に言語化されたような気がしてうれしかった。

というわけで、こういう安全な人間であれという社会的抑圧から脱する方法というのをときどき考えてみるのですが、いましがたエリンギさんに相談したところひとつの解決策として下ネタが有効なのではないかということになった。

というわけで、ひとまず人がびっくりするようなことを叫んでみた。何を言ったかはし・み・つ。